ハレグゥの愛すべきキャラたちの、
きわめて個人的な解釈を加えたご紹介。

〓この図鑑は主に原作コミックスを元にしています〓
ただし、髪形が変わったり年をとってたりするので
初登場時のもので統一しています。ま、その辺アバウトに。




ハレ
(愛河里花子)
本作主人公。ジャングルに住む10歳の足の速い少年。 このこゆいキャラたちの中で唯一まとも。 かと思いきや、いつも周りに振り回されて苦労しているせいか、 10歳児とは思えない悟り様を見せる。 母の世話を焼くのが趣味、だろうか?家事全般をこなす。 ゲーム好き。フェミニスト。グゥの突っ込み役。(て言うか全キャラへの突っ込み役)
グゥ
(渡辺菜生子)
もう一人の主人公、ハレの家に居候中の少女(たぶん)。 一応両親ともに亡くしたという設定になっている。 ハレを最も困らせている人物。 彼女の体内に人がいたり、突然8頭身美人に変身したりしても いちいち驚いていてはこの作品世界へは一生溶け込めないであろう。 言葉遣いに男気が感じられたりする。 特技は可愛い顔。

ウェダ
(茂呂田かおる)
主人公ハレの母、25歳。趣味は酒とインターネットと読書。(以上 息子情報)上から90・56・88。(以上保険医情報) 美人でわがまま、どうしようもないぐうたら母ではあるが、どこか憎めない。 11年前にいろいろあって、家を出て、息子と仲良くジャングルで暮らす。 昔は病弱薄幸n美少女だった、らしい。狩り上手。
クライヴ
(真殿光昭)
主人公ハレの父、29歳。ハレの通う学校の保険医をしている。 貧弱だが頭はいい。 ここでウェダと再会するまで息子の存在を知らなかったという 顔だけがいい腐れ外道。女は来るもの拒まず、去るもの追わず。 どうやらウェダとの関係も無理やりだったらしい。 11年経った今、なんとも手ごたえのないウェダの反応に 、心の底では…??

マリィ
(松岡由樹)
ハレのクラスメイト、9歳。担任のレジィの妹。 ハレのことが好きで、グゥの出現に戸惑う。 思い込みの激しいヒロイン体質。趣味は洋服作り。 なかなかにお嫁さんにしたいぞNO.1の女の子。
レジィ
(井上和彦)
ハレの担任の先生、27歳。 いつも眠そうなのは深夜にやっている懐かしのアニメの再放送を観ているせい。自分の都合で授業をお昼寝の時間にしてしまう駄目教師。 ウェダとは友達。

トポステ
(前田このみ)
ハレのクラスメイト。長老の孫。 ジャングルに住んでるのになぜか関西弁を駆使する 元気少年。 長老のことをじじい呼ばわりしているが、なかなかに おじいちゃん思いだったりする。包丁さばきは見事。
グプタ
(保志総一朗)
ハレのクラスメイト、16歳。金髪が目印。 だが一度髪を切る。このとき彼が異常なまでの怖がりさんだということが発覚。非常に好戦的で、グゥとの対決にも昼まず立ち向かう。

ウィグル
(岩永哲哉)
ハレのクラスメイト、18歳。ウェダのことが好きだが、 いまいち薄いキャラのため、アプローチにはことごとく失敗している。 本人もそれを気にしていて時に自己嫌悪で暴走する。 勉強が好きなので都会へ行って先生になるのが夢。
ラヴェンナ
(白鳥由里)
ハレのクラスメイト、16歳。目立たないけれど クラスのお姉さん的存在で雰囲気を和ませている。 長い三つ編みが特徴。

ワジ
(岸尾大輔)
ハレのクラスメイト。いつも何の意味もないところで げらげらと笑っている。グゥとも普通に会話を交わせる 珍しい人物。人間、笑っていれば幸せだ。それの典型。
ボーア
(玄田哲章)
ジャングルの長老。トポステのおじいちゃん。 ポクテ料理に関しては専門家。アニメでは脇でとうもろこしのサイズを測る 技術も披露。 とにかくすごい胸毛で、自慢にしていたが、 グゥに毟り取られてからというものすっかりおびえきっている。

アディ
(宇和川恵美)
ジャングルの村の住人で、バカップルの片割れ。 彼氏のチェットとは同棲中だがしょっちゅうくだらないことで 喧嘩してはウェダのところに駆け込んでくる。 が、すぐに仲直りして去っていくから始末に終えない。 スタイルは見るからに抜群といったところ。
チェット
(吉永孝宏)
ジャングルの村の住人で、バカップルの片割れ。 いつも些細なことで喧嘩してとび出てゆくアディを 甘いセリフで口説き落とし、すぐに仲直りをして らぶらぶになってしまう特技を持つ。

レベッカ
(中村尚子)
ジャングルの村の住人で、ウェダの友達。隣に住んでるお姉さん。 なんと幼い頃川に流され、ポクテに拾われて育ったという過去がある。 本人は今でもポクテに守られていることに気づいていない。
山田ひろこ
(古山あゆみ)
ハレと釣りをしていたときにグゥがうっかり九州の海で 飲み込んできた自殺志願者。OLで22歳、部長と不倫して 捨てられ、自暴自棄になっていたところを、ハレに慰められて 吹っ切る。たかのように見えたが、実際グゥの腹の中なので 新たな出会いもクソもあったもんじゃない。九州弁使い。

橘 誠一
(石田彰)
グゥの腹の中の住人、高校三年生。風紀委員。 軽い兄ちゃんだが進学校に通っていた受験生。 出るに出られず、それでもグゥの中での生活を満喫している模様。
磨耗 ともよ
(氷上恭子)
グゥの腹の中の住人その2。家事手伝いの18歳。 優しくていつもニコニコしたお姉さん。 ハレの大切にしていたことりさん(ヒィ)を気に入って しまい、いまだグゥの中で面倒見ていると見える。

ダマ
(神代知衣)
隣村の散髪屋のおばあさん。自称霊媒師。一目クライヴを見て 死んだ愛するおじいさんが帰ってきてくれたのだと思い込み、 執拗に追いまわすようになる。いわゆるストーカー。そのじいさんにどれだけにているかというと、 髪の毛が白い、という部分だけだったりする……。 なにげにアフロ?
ベル
(横尾まり)
ウェダの家の使用人で、ウェダが幼いころから面倒を見ている。 家事全般ピカイチな29歳。でかい。化粧好き。 ウェダに異常なまでの愛情を持って 仕えている。妄想で鼻血を噴く。

アシオ
(置鮎龍太郎)
ウェダの実家の使用人。ウェダが小さいころから仕えていた。 大阪弁を操る、顔(特に目)が怖い25歳。 でも心は優しい、気さくな兄さん。純粋にウェダを慕っている。 まつげがめちゃ長い。
ロバート
(森久保祥太郎)
ウェダの実家の使用人。ハレの世話係兼ボディーガードの19歳。 東洋人なのに名前が西洋風。異常に慎重で、いつも誰かに付けねらわれている という思考のもと行動している。銃の腕前は見事。管理人のお気に入りキャラNo.1。

シャロン
(麻生かほ里)
都会に住むウェダの母親。ハレの祖母。大富豪の未亡人。 ウェダとは違っておっとりとした控えめな人。 この漫画の中でも珍しくまともな人。
ポクテ
ジャングルに住まう食用ウサギ。正式名はのんでポクテ。 低カロリーな健康食品で めちゃうまいらしい。一度是非食べてみたい。煮物かなんかで。

満田
中身がいちごジャムのお菓子。作品中のいたるところに出没。 おいしいらしいが、押すと目から真っ赤なジャムが出てくるので 注意が必要。
ピヨちゃん
正式名はぴよぴよ。 これもまた作品中のいたるところに出没する小鳥。 仲間とつるんでいる時が多い。

ジャガー(仮)
長老の顔そっくりの猫。ウェダのシャワーシーンや ラヴェンナの寝姿をしっかりと見た羨ましいやつ。 顔の不気味さとは違って、いたっておとなしく、かわいいやつ。


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